麻痺手の回復

リハビリの効果なく
回復を諦めていた手指が
セラピー犬と出会ったことをきっかけに
再び動かせるようになったという話を聞いたことがあります

セラピー犬は
おいでおいで　と動く手を使ってあやす患者さんに対し

すかさず　頬を擦りつけたそうです
麻痺する手指は　セラピー犬に触れることはなかったのですが

セラピー犬が一生懸命　麻痺手を舐めていたそうです

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何が回復をもたらしたのか

セラピー犬と出会ったことに対する
患者さんの意欲の変化

そういわれることが多いようなのですが

麻痺手が舐められる
そんな刺激的？すぎる感覚が
患者さんの脳のある部分とつながって

手指を動かす
新たな回路を作ってくれたのかなぁと
考えていました